台北に行ってきた。

今日はお休みなので台北に一人旅。
目的は怪しいもの探し。
台中から台北までバスで行く。
言葉はわからないけどそんなことはお構いなし。
いざとなったらジェスチャーと筆談と絵と旅の指差し会話で乗り切ってやろうと思っているw
とりあえず乗るときはバスのチケットを買わなかった。
で、バスに乗って、いくつかの停留所に止まっていく。
ある停留所で、チケットを買わないといけないようなのだが、言葉がわからない。
日本語が少し話せるおばさんが乗っていて、チケットを買わないといけないことがわかった。で、そのおばさんは途中まで同じ方向だから同じところで降りて電車に乗ればいいと教えてくれた。
で、台北市内に入り、そのおばさんとバスを降り、駅に向かう、親切にも切符を買ってくれ、さらに駅員に、電車までの案内を頼んでくれた。
電車賃は25元だったので、おばさんに渡そうとすると、大丈夫!といわれて受け取ってくれなかった。日本円にすれば100円。ただが100円、されど100円。なんだか申し訳なかった。
できるだけ感謝の気持ちを伝える努力をして、いざ、台北駅へ出発。


台北駅に着く。
どこに行ったらいいのかわからないのでさまよう。
前の作業で一緒に仕事をしていた人が、駅の地下にメイド喫茶があるといっていたことを思い出す。
ネタになりそうなので地下街に行く。
台北駅の地下街はいくつかのエリアに分かれている。
歩いていると、ゲーム屋がいくつもあった。
NDS,PSP,PS2のソフトがいくつもある。日本のソフトもたくさんある。
なぜか、初回特典等で付いてくるであろう特典が売られている。
非売品のGBAZガンダムホットスクランブルは、法外な値段がつけられていた。
12000元。日本円で約48000ですよ。かえねーよ!
ちなみに、怪しいゲームを売っているのは1店舗のみ。
SuperCardとPassCardをレジカウンターの片隅に隠すように陳列していました。

で、隅のほうにメイド喫茶秋葉原」発見!
・・・満席で入れません。(店の前に満席、ごめんなさいと書いてあった。日本語で)
店の外からしか見ていませんが、メイドの女の子はかわいかったです。
そういえば、メイド喫茶って行ったことないなぁ・・・


地下を後にし、光華商場へ!
ここは、所狭しとPCショップや電気部品のショップが並んでいるところです。
とりあえず、怪しいゲームを売っているお店は1店舗のみでした。
まぁ、売っていたのはSuperCardのみですが。

で、あまり面白くなかったので、ぶらぶらしていると、近くに新光華商場なるところが・・・
ここは、電気関係のものはありませんが、怪しげな骨董品や、七福神のようなお着物を売っています。
なぜか、青龍刀のような刀や昔の日本の軍隊が持っていたような刀(いずれも錆びている感じ)、日本の昔の銭(真ん中に四角い穴が開いたお金)に似たものが売っていました。

で、新光華商場の近くには電気街がありました。で、そこはPCショップが多いのですが、活気にあふれています。

光華商場付近は、時間をかけて回ると面白いかもしれません。

で、台北の駅に戻り、帰ろうと思い、バス乗り場をちょっと探したが見つからず、電車に乗ることに・・・切符を買ったが、乗るのは1時間後。
時間があったので、もう一度メイド喫茶に向かったが満席。
途中におもちゃ屋があったので見たら、PSPもどきが何点かありました。
意外と、台北の地下は素敵な場所かもしれません。

チャイナドレスのお店で、子供のおみあげにとチャイナドレスを購入。

で、電車に乗りました。
指定席だったので席に行くと、親子が仲良く座っています。
で、切符を見せると、どうやら子供の席が別の車両らしい。
僕は座れればよかったので、本来その子供が座っているはずの車両の席に行く。
とりあえず、この後の話がややこしくなるので、本来僕が座るべき席をA、本来、子供が座るべき席をBとしよう。

・・・おい、そこにいるのは誰だ?
B席には誰かが座っている。
仕方が無いので、先ほどの親子のところに行き、親をつれていく。
なんと、B席に座っている人もが離れていたらしく、また別の席(C)へ。
幸い、C席の人は素直に席を空けてくれました。
隣に座っているおばさんがめちゃくちゃ不機嫌そうなのが印象的でした。

で、台中に着き、タクシーでホテルへ。
タクシーの運転手が楽しい人で、運転手は北京語と片言の日本語と、片言の英語。
僕は日本語と、片言の北京語+αと片言の英語で会話をしていました。
ホテルに着くまでの時間は10分〜15分くらいだったのですが、なかなか楽しい時間をすごせました。

会話は大事だね!

知らない土地での一人旅は思わぬ出会いがあるので楽しい。