三重の出張から始まり台湾に来て、出張は4ヶ月続く。
まだ、出張は続く(多分長野・三重・台湾出張がある)


出張するようになってから、妙な孤独感と、意味も無く泣きたくなったりする。
実際には泣かない(というか、泣けない)
沈んだ気持ちの中で、笑顔になることは非常に疲れる。
心のどこかに重たい、重たい、重りが置いてあるような気分。
泣きたくなるとき、まぶたの奥が熱くなる。
泣きたくなるとき、空を見上げたくなる。


家族に電話をしても、安らぐ気持ちと、寂しい気持ちが半々。


一緒に出張している人はお客様なので、こういったことは話づらいから話さない。
家族に電話をしたときもこういったことは話さない。


だから、こうやって書く。


ゲームをやったり、呑みにいってもこの気持ちは癒されない。


そんな気持ちの中で先週末、仕事でミスをしてしまった。


今仕事をいただいている会社の方にとって思い入れのある仕事を任されている。
呑みに行ったときの話しだ。
「この仕事は思い入れのある仕事だから、誰にでも頼めるわけではない。」
非常に重い言葉だと思った。
ミスをしたときにまず最初にその言葉を思い出した。


その言葉を意識しすぎた面もある。
来週その人が出張先に来る。
自分と交代で現場に入る。
その人のためにもできるだけ残件を消化したいと考えていた。
そして焦り、悪い結果を生んでしまった。


空回り。